#92 ブレーキランプをバックドアへ

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2018/11/4 追記・・・後日談 車椅子載った!
格安のブレーキランプを買い、若干電子部品を付け替えてバックドア側に固定した。 
上部にはドラレコが付いているのでこの位置しかないのだが、テールランプと独立であればどこでもヨシ!

22年前、中古カロⅡEL41を買って暫くオートバックス通いだった頃に買ったLEDハイマウント・ブレーキランプ。これが数年前にバックドアのガラスから剥がれ落ちた。以来ずっとトノカバー(荷室の上の台)に両面テープで仮固定したままだったのだが、それだと配線があるためトノカバー外して大きな荷物を入れる事が出来ない。 なので、配線ごとブレーキランプを移動した経緯。(この記事の作業後、リアスピーカーも外した)



◆ブレーキランプ購入~改造

せっかく取り付け直すのに、何でも良いから似たような製品をamazonから調達。1500円也、やっす!!!
M0N0liTH 汎用 LED ハイマウントストップランプ
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どうせ1000円~数千円程度のLEDランプならどれ買っても同じ様な質の「LED+抵抗(電流制御)」の組み合わせだろうしね。
抵抗をCRD(定電流ダイオード)へ交換してLEDへの電流を最適化・長寿命化できれば安いもので良かった。





で、早速殻割り!こんなふうに両端をカットして外すと呆気なく分解出来た。
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「LED3個+300Ω抵抗の直列」の組み合わせが10個と、「LED2個+抵抗」で、合計32LED。
走行中は13v程度なので、各LEDは20mAちょっと流れる仕様みたいだ。
ん~~~~、定格電流Ifを微妙に超えて発光させるのは想定内。
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低コストのLED製品でよく見るパターンは、こういう直列3個のLEDに対して抵抗1つで電流を制限しているもの。
そして中国製によくある過電流ぎみの設計。電流は15mA程度かそれ以下となるよう調整したい。なので抵抗を全てCRD(定電流ダイオード)へ交換。



抵抗を全て除去。
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抵抗のあった箇所へCRD(定電流ダイオード)をハンダ付け。
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※赤色LED3つまでなら「走行中の電源13v-LED2v X3個=7v程度」電圧がCRDに掛かるため何とか使えるだろう。
※LED1個に10mA流れていれば良いかな。定格電流Ifの半分だが今どきの明るいLEDならたぶん十分。



あと、念には念を入れて大きなノイズ成分(逆電圧)をカットする整流ダイオード1N4007を直列に入れた。
ケーブルも長いものへ変更。
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整流ダイオードを電源部に入れるのなら、次の方法もアリだ。

a.内部はいじらない=基板上の抵抗はそのまま
整流ダイオードを入れるだけでも電圧が1v程度下がり電流も下がるため長寿命化となる。
分解せずに済むので再度組み立ての強度を気にする必要がない。

b.CRD(定電流ダイオード)使わずLEDを「抵抗入りのLED」へ入れ替える(元々の抵抗外し)
LED全部並列となるのでLED故障によるショートでも他のLEDに過電流とならず故障が連鎖しない。
抵抗内蔵5mm赤色LED(12V用) OSR6LU5B64A-12V(10個入) 120円




テステス!電流控えめ+ノイズ対策で長寿命化されたはず。
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※目視では結構明るく実用としては十分に思う



基板の固定は、炎天下を考慮しグルーガンは使わず、プラスチック樹脂の接着が得意なシリコン系接着剤を使った。
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※ 丸一日放置した



両端の部分はバックドアへの取り付けのために強固にしなければならないので、プラリペアを使う。なので事前に隙間をつくる。
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隙間へプラリペアの粉を落とし、リキッドを落とし、固める。の繰り返し。
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プラリペアで一体化!強度と炎天下考対応の接着ならこれがベストかな。
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※次の画像と前後するが、ケーブルを長いものに交換したため根本から20~30cmで切断してコネクターを付け、取り外し可能にした。



車体側への配線のために先端はプラス、マイナスそれぞれの端子を圧着。
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ここまで、本体の電子部品とケーブルの交換(改造)完了!




◆バックドア取り付け部分の加工

10cm程度のステー2個を先程のLEDランプ本体に取り付け、バックドア側へ固定すつために使う。

穴の径が大きい方をこうしてL字に曲げる。アンビルを利用したが硬い所ならどこでも良い。
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ブレーキランプ側の足に穴を開け、ネジ止めする。
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さて、バックドアの内張りに固定するので外しませう。
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バックドアの内張り上部に、ブレーキランプ固定用の穴を開ける。
中心を決めてそこから均等にステイの位置をマーキングした。
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LEDが窓に向くようネジ止め。ナットは2重留めで緩み防止。
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配線は、LEDブレーキランプから一旦ドア継ぎ目まで這わせ、ピラーの継ぎ目から中に入れる。
ただしピラー内部全部には通せなかった。
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ケーブルを荷室付近までおろしたら、荷室のカバーを開け・・・
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カバー手前からケーブルを中に入れる。(一箇所ネジ外して)
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最後に、ブレーキランプ(+)とアースへ接続。カバーを閉る。
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仕上がり具合。ステーによってトノカバーの少し上に良い具合に設置出来た。
見た目の輝度も良い具合。夜間眩しすぎないか、の方がちょっと心配なのだが、イルミの配線が荷室まで来ているのでヘッドライトONで減光する仕組みも作れそうだなぁ。
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※走行中揺れる事は無いが、ドアを締める時に若干揺れてガラス面と当たるので間にゴムシートでも付けよう




◆感想など

平成一桁の車だしね、その頃の車は独立ブレーキランプが無い(テールランプ一体型)ものが多くあったのね。
今ではハイマウント仕様が当たり前だけれど、義務化は2006年以降に型式認定された車かな?自分の旧車は対象外のため付けなくても良いわけ。でも付けたいから付けてる(笑) 人さまの車を見るとブレーキ専用ランプはやっぱり判りやすい。

さて、その後リアスピーカーを外しトノカバーが外せる状態になったし、これで荷室は以前よりも積載可能な量が増えた。
カロⅡEL41は車高136.5cmの低さだしね。あまり荷物が入らないのも何とかしたかったので、1つ整理できてスッキリ。



2018/11/4 追記・・・後日談 車椅子載った!
目的の1つ、車椅子の縦置きが出来た!こんなペタンコな車(車高137cm)の荷室じゃ不可能かと思ったのだが。
この通り、トノカバー外した分余裕が出来てブレーキランプにも干渉しない。
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昨晩、とてもメンテナンスの行き届いた軽量・折りたたみ可能な車椅子がジモティーで安く手に入った。
早々リアシートを倒して寝かせていたのだが、本日改めて置き直してみたのが上の画像。
ワゴンタイプの様に荷室の床は低くないし、車高は低いしどうかと思っていたのだが。
後部の窓は積載物で遮られても違反ではないし、バックドアの上に無線LAN付きドラレコ(AUTO-VOX D6 PRO)を付けてるので、運転席側のスマホで常時確認可能だしね。何の問題も無い。



◆活躍した道具たち

左)オルファ ホビーのこ 167B
右)プラスドライバー
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左から、
はんだコテ、はんだ吸い取り器、こて台、はんだ、ニッパー
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左から、
ラジオペンチ、ペンチ(大)、棒ヤスリ(木材、プラスチック対応)
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内張りはがし 5本セット
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ミニ・クランプ(ダイソー)・・・ブレーキランプのはんだ付け作業とか、ちょっとした固定に利用
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充電ドライバドリル
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ドライバードリル 充電式の例(電圧は高い方が良いです)
HiKOKI(旧日立工機) 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V バッテリー2個付き
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル



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