#82 ダイソー「直管LEDランプ500円」を舐め回してみた

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2018/12/16 追記:消費電力を実測(下)
2019/02/01 追記:消費電力を下げた物が流通?(下)
2019/07/14 追記:直管10Wタイプが出た!(下)

税込み540円ね。
昨年2017年12月にダイソーで目にしていた「直管LEDランプ 500円」が物凄く気になっていて、年明け暫くして購入。 以前の記事「#39 デスクライトのLED化!」のテープLED 2200円がとても高価だった事を思うとこれは注目せざるを得ない。

LED部分を利用する想定で実物を舐め回してみたのだが、結局利用でき無さそうだった残念なお話。
軽くレポートをば。



amazonなどで1000円弱のものが激安の認識だったのだが、その低価格を超えるダイソー500円は一体どういう事なのだろう? 寿命4万時間(4万時間で光度70%の約束?)となると脅威のコストパフォーマンスだ。


◆製品チェック

まずは開封して観察してみる。
専用スターター(点灯管)が添付されていて、どうやら内部で短絡しているっぽい。
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蛍光灯と併用して明るさを比較してみる。
拡散具合が異なるだけで下方への明るさは、目視では差異が判らない。規格に記されている色温度5000kはほんのり暖かい感じで好みだ。
DIS_LED11_DSC00278a.jpg



気になる電波ノイズをAMラジオ受信で確認。どうやら電源(コンバーター回路)側と思われる方のみ若干発していた。 でもまあ、少し離すと目立たないので実用上全く問題ない。
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重さを確認。先程の電源(コンバーター回路)側と思われる方が若干重かった。
DIS_LED13_DSC00314a.jpg
※ドリテックですからね、1g未満は切り捨て(四捨五入?)仕様のため両端を合計しても合わない(笑)



で、その電源側だけ100v通電して点灯する事を確認(笑) 本LED製品だから出来る事なのだが、コンセント形状の幅がピッタリ合う事は知っていたので延長コードへ突っ込んでみた。
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※良い子の皆は真似しないように!あと蛍光灯でやったら切れると思うよ(笑)



◆分解~利用検討

両端の小ネジを外すとスル!と中身が出て来る。
電源部分、そしてLED基板が放熱用アルミ棒と重なっている。これ500円の中身かよをい!
電圧測定すると100v→51v変換だった。
DIS_LED15_DSC00323a.jpg



さらに分解をば
DIS_LED16_DSC00330a.jpg
※ぶっちゃけ、この線2本を100v電源ケーブルにハンダ付けしちゃえばサクッと使える。



テスターでは短絡と思われたところは、こうだった。
自称・点灯管は「ヒューズ」、電源部分と反対側はやはりただの「短絡」。
DIS_LED19_DSC00356a.jpg



LED部分はこういう事だった!基板に薄っすらと浮かび上がるパターンを読み取ると、直列18個のLEDが3組。それぞれに51vを加えている(笑) LED1個なら約2.83vとなる。
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出来れば12v駆動に直したいのでLED5個(微妙に暗くなるが)直列の組に配線し直せられれば良いのだが、基板を見たところハンダ付け出来る気がしないので、ここで利用は断念!
(配線の切断についてはカッターで基板のパターンを切れば良いが)



仮に、51v仕様のまま流用する場合、例えばこの様に2/3だけの利用になるが・・・
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そんな高い電圧を流用するリスクは負いたくないぞっと!


終了~~~!

500円はゴミ箱行きかな~(笑)

基板のパターンは保護されてて覆われてるのだが、削ればハンダ付け可能なのだろうか?
後日その気になったら試すか・・・




◆ちなみに本来の使い方について


本来の使い方についての説明は最後になったけれど、これは製品の説明(最初の画像)にある通り「点灯管(グロー球)」を使う製品でしか使えない。 そしてLEDランプと同梱の自称・点灯管の2つを交換するのだが、こういう回路になる。
元の蛍光灯の回路はこう
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100v電源だけ接続出来れば良いので2度と元の直管蛍光灯を使わないのであれば「安定器」は外して短絡させてしまえば良い。むしろその方が安定器の電波ノイズ(音のノイズを発する事も良くある)は出ないし電気的に安定する。(安定器なのに、、、何か矛盾っぽい言い方だけれど)


今回はこれにて!








直管蛍光灯器具の点灯動作について 2018/02/19 追記


このダイソー直管LEDランプについてはあの動画サイトでも何方かが趣味で紹介されているのだが、、、
ところで!取り付け対象となる元々の蛍光灯器具の動作となると、あまり知られていない様だ。 ネットでは誤って理解されている方も見かける。 せっかくなのでコッショリと解説をば。 コレ、自分がン十年前の中学生の頃に技術家庭の授業で教わった知識なのね。 今の授業ではやらないのかな?


1) スイッチ閉じた瞬間(オン)

蛍光管の両端のフィラメントが冷えているとフィラメント間は放電できず点灯管に電圧が掛かり
・点灯管(グロー球)が断続的に閉じて短絡を繰り返し
・断続的に両端のフィラメントが加熱する
DIS_LED20_01.jpg
「高電圧を掛ける」と誤った解釈をされている方を見かけるがそんな回路は無い
    ↑    ↑    ↑
ご指摘により訂正。
電源投入時に安定器(内部はコイル)が自己誘導によって高電圧を発生。これが点灯管の断続的な短絡で1、2秒ほど続き放電の力となる。



2)両端のフィラメントが加熱して放電が始まる

・点灯管に電圧が掛からなくなり動作停止
・安定器は蛍光管へ掛かる電圧電流を安定させる
DIS_LED21_02.jpg
※ 電流が流れなくなった回路の部分はグレーアウト


ちなみに、1個100円もしない昔ながらの点灯管は断続的なスイッチ開閉の特性が悪く、蛍光管が著しく消耗する原因となっており「電子点灯管」に交換する事をオヌヌメする。 寿命が飛躍的に伸び、電源入れて点灯(放電)まで一瞬で行われるためだ。 1個500円ほどするが電子点灯管自体の寿命が長いため蛍光管含めた交換費用や労力を考えたらお得だと思う。





2018/12/16 追記:消費電力を実測

何となく消費電力を実測してみた。
10wでした! 規格は9.5wなのだがサバ読んでるコレ?(笑)
DIS_LED23_20181216_115610a.jpg


このサンワサプライ「ワットチェッカーPlus」が本当に正確かどうか定かではないけれどね。




2019/02/01 追記:消費電力を下げた物が流通?

自室の直感蛍光管をダイソーLED製品へ交換すべく購入しに行くと、なんとワット数違いが混ざっている。
外出先からこのブログ頁を見ると(笑)9.5wの方が従来品とわかった。新しい8wを購入!
DIS_LED24_20190131_145811a.jpg



ワットチェッカーの実測では9w。やはり高めに出る。でもまあ実測で1w下がった事は良いことだ。
DIS_LED26_DSC02607a.jpg



パッケージ記載のスペック上、消費電力が下がった意外に変化は無い。
これが本当なら何かしら改善された事になるが、はて??
メンドクセーので分解比較はしないお。





2019/07/14 追記:直管10Wタイプが出た!

お待ちかねの人、如何ですか?
お値段400円(税抜き)。直管タイプではこれで2種類。
DIS_LED27_20190713_145049a.jpg



特にレポートは無いけれど、20wタイプと同じ色温度5000kだし、LEDの数が少ないだけだろうしだいたい想像つく。
ダイソーの電球型E17の昼白色を使っているが、それも微妙にオレンジ色を含んでいて、昼白色タイプは太陽光に近い感じに統一しているっぽいな。自分は青白い色は嫌いなので好みに合っているダイソーLEDランプ製品。


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