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「修理 」カテゴリ記事一覧


#94 ジャンク冷温庫を直して楽しむ

cooltemp_00_DSC02184a.jpg
とある所でジャンクらしき300円冷温庫が目に入った。
電源不具合らしき説明なのだが完全に点かない訳ではないらしく、直感を信じて早速買い取りをば!
思った通り電源回路の消耗部品が判明、手持ちの部品に交換すると呆気なく完治した。とてもラッキーだったケース。

ペルチェ方式の小さな温冷庫はずっと欲しくて。でも新品となると、庫内がワインや2Lペットが入るものは5000円じゃ買えないしね。こういう入手の仕方もあるな。



◆この製品について

背面ラベルSCB-150(H)をもとに探してみると、ネットオークションで2017年末に出ていたらしいがその後の情報が無い。だいぶ古い商品らしく現在販売していない。と言うか製品頁が見当たらない。
更に探すとようやく次の画像に行き当たった。

「総合技研 パーソナル冷&温庫 SCB-150」
AC100V/DC12V 2電源式
庫内温度 5℃~65℃(周囲の温度により異なります)
外寸(約)幅28cm×高さ44cm×奥行33cm(取っ手は除く)
cooltemp_01_SCB150H.jpg



入手したブツの症状
・背面のファンがほとんど回っていない・・・これじゃ冷温機能が働かないワケだ
・ドア開けてもランプが点灯しない
cooltemp_02_DSC02201a.jpg



それじゃ、分解しながら順に処置を考えるとしよう。



◆修理その1~電源回路編~

説明された「電源不具合」はおそらく冷温が機能しないと言う意味なのだろう。が、本当に電源回路の不具合ならソコ直すだけで背面ファンは回転し冷温機能は復活するのでは?と言うのが直感。


背面の上半分のネジ4つ取るとパッカ~ン!
わかりやすく「電源回路、ファン、スイッチ、電源入力、ヒートシンク(ペルチェが付いてる)」がまとまっていた。
早々「電源基板の電解コンデンサー膨張と液漏れ」が判明!
cooltemp_10_DSC02119a.jpg



まずこれらを外し交換することにした。
・電解コンデンサー2個(両方1000μF)・・・膨張、液漏れ
・セラミックコンデンサー2個(両方0.1μF)・・・若干液漏れを食らっている
cooltemp_11_DSC02120a.jpg



液漏れで基板が汚れた範囲が判ったのでお掃除。カッターで優しく削る。
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※このために黒い直方体のリレーも一度外した



外したコンデンサー類の互換品が手持ちにあったので、それらへ交換する。
・電解コンデンサー1000→1500μF ・・・容量UPは電源には良い。耐圧25v→50vUPも安心だ。
・セラミックコンデンサー0.1μF ・・・同一容量があった。今どきのは小さい。
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はんだ付けで交換完了!
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この修理でファンの回転が正常に戻ったみたいで冷温庫としての機能は回復した!

修理完了1つ目!



◆修理その2~庫内ランプ編~

庫内入り口上のランプらしきもの。始めはドア開けても全く点灯しなかったのだが、手で押してみると時々点灯する。これはもう接触不良だった。 

カバーをこじ開けると「ガラス管ヒューズ型電球」なのだが、せっかくなので
接触不良の解消とLEDへの変更
をしよう。
画像の通り紙やすりでスイッチ部分とはんだ付け予定箇所を研磨。テスターで電圧を測ったところ12vだった。
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手持ちの「LED3個」「整流ダイオード1N4004」「定電流ダイオードE-153」を直列にはんだ付けし、空中配線する。
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※ 定電流ダイオード E-153が通す電流は最大18mA



ドア開けるとこの通り庫内を明るく照らす!
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修理完了2つ目!
これで機能的には元通りなのだがまだ細かい修理が必要だった・・・



◆修理その3~電源コネクター補修編~


修理でいじっているうちに、何だが背面の電源コネクターが破損している事に気づいた。
電源コネクターの裏側を見ると下のツメが破損していた。さっさと直そう。
cooltemp_22_DSC02172a.jpg



思案の結果、一番確実な方法はプラリペアかな。ガッチリと強力な一体構造が作れるのだ。
ツメの代わりとなる山を盛って固定すれば良い。
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修理完了3つ目!



◆修理その4~足編~

修理はこんなモンだろうと全体をキレイに掃除していたところ、よっこいしょ!と上下逆にしたところで気がついた。
底の4つのプラスチックの足が変だ。ゴムが付いていたらしき部分が消耗して無くなりかけていた。
足は木ねじで固定されており、これ自体を新品の穴あきゴム足に変えてしまえ!て事で直ぐにホムセンで調達。
cooltemp_24_DSC02143a.jpg


修理完了4つ目!
どうやらこれで全ての修理が済んだ様なのだが・・・



◆改善~ファン周辺のエアフロー見直し編~(大詰め!)

でもね、修理以上にもうちょっとやりたい事があった。
9cmファンの回転&風量の具合を見ていて、この大きなヒートシンクを十分放熱するには風量が優しすぎる。
おそらく騒音とのバランスを考えてスペックを抑えてあるんじゃないか?
温冷機能の肝となるペルチェ素子は、付いてるヒートシンクをしっかり放熱しなければ能力を出せない。なので
・給気口、排気口を広くする
・ファンを大型のものに改装する
簡単で効果の出そうな改造なので、やらない手は無いぞっと。


「給気口、排気口を広くする」
これはこの通りニッパーでプチプチと切るだけ。
これは、事前に測った時間毎の庫内温度と比較したところ、静かにはなったが能率は上がらなかった。いやこの「静か」は大事だ。以降へ繋がる。
cooltemp_18_DSC02220a.jpg



次は「ファンを大型のものに改装する」
吸気口を広くしなきゃならん。
まずはオルファ ホビーのこ167Bで余計な構造を削ぎ落としていき、12cmファン用の穴を想定しこの様に円を描き、カッターで溝を掘っていく。(何度か重ねて)
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次に、やはりオルファ ホビーのこ 167Bでこの様に切れ込みを細かく入れていき、ラジオペンチでペキペキと折っていく。(溝を広げる様にして) 最後に紙やすりでバリを取る。
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※ 画像には無いが、12cmファン固定用の4つのネジ穴をマーキングしドリルで開けた



最後に、表に12cm用ファンガードを付け、12cmファンを取り付ける。
・接続は、9cmファンの電源コードを切断し代わりに12cmファンのコードをはんだ付け。(赤、黒だけ利用)
・セメント抵抗「22オーム、5w」を配線片側に挿入。抵抗値は事前に風量調整で検討した。
騒音を抑えつつ十分な風量となった。
cooltemp_21_DSC02261a.jpg
※12cmファンはボールベアリング採用 オウルテック SF12-S7 (2500rpm)
 何かとファン交換の場合はこのボールベアリングのシリーズを使っていて、多少値段が高くても異常なほど長持ちするこれが一番コスパが高いのだ。他のスリーブベアリングとか「ボール」ではないモノは油切れしちゃうし軸が固着するので安くても買わない。



12cmファンの効果がいい感じだ!
9cmの時よりも静かで、通りを良くした給排気口の効果も相まって風量が増している。

[9cmファンに対しての比較データ]
2時間ちょっとを10分間隔で記録した温度データと比較した結果・・・
・10分間隔で1度も下回る効率で冷えている
・6度、5度に下がるまでに20分早い

修理だけでなく性能UPも果たした!



活躍は来年夏かなぁ~、と思っていたのだが通院の都合で突然「水分を補給せよ!」と医者から司令が下り、早速利用した。 高さが同じ1.5Lや2Lのペットボトル2本なら余裕♪ 庫内の高さが34cm強なのでワインボトルも余裕だろう。
cooltemp_25_DSC02316a.jpg



◆感想など

購入前の直感当たり。
肝となる修理が電気製品アルアルの「電解コンデンサー消耗」だったので、ホント呆気なかった。
アルアルすぎるので電気製品が調子悪かったら漏れなく電解コンデンサーを疑うべし。
12cmファン取り付けに伴う本体の加工にしても、プラスチック樹脂がとても柔らかく切りやすかった。
この冬の温め機能、来年夏の冷蔵機能が楽しみ。(猛暑だと放熱できず大した性能は出ないかも知れないが)

こうしてD.I.Y.ブログに記録する習慣が7年も経つと、古いものを手に入れて愛でてやろうって思いがより強くなっている感じだ。
昔はそうじゃなかったのにな。



◆活躍した道具たち

プラスドライバー
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(左から)はんだコテ、はんだ、コテ台、はんだ吸い取り器、ライター
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(左から)紙やすり、棒やすり
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(左から)ニッパー、ラジオペンチ
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(左から)定規、マジック、オルファ ホビーのこ167B、カッター
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(左から)充電式ドライバードリル、ドリル刃
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ドライバードリル 充電式の例(電圧は高い方が良いです)
HiKOKI(旧日立工機) 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付



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#93 盲点だった風呂場の防カビ

silicon_seal_00_DSC01897d.jpg
風呂場の鏡の裏(隙間)を洗浄し、シリコンシーラントで埋めて臭いスッキリしたお話。



◆長年の風呂場の違和感、発見!?

風呂場の臭いがおかしい、何かがおかしい、いくら掃除しても換気しても収まらない。
確かに壁全体の掃除はまれだが、そうじゃない何かが何処かでおかしな事になっている気がする。
特に夏場は何か有機物の臭いが漂っているのが良くわかった。
もう10年どころでは無いと思うのだが、こんな狭い風呂場を見渡しても限られた空間なのに原因を特定できる気がしなくて放置していた。

ところが、こんな場所があったんだね。今更発見した鏡の裏の空間。
この家に済んで20年以上経つが、全く気が付かなかったわ!
silicon_seal_10_DSC01901aのコピー




ここ、狭くて撮影できないのだが、黒いカビの様な何かが付着していて何かが漂っている感じだった。




隙間の存在がわかるや否や、たまらずブシャーーーー!!
四方からカビとりスプレーを隙間に向かって大量に吹き付け数分置き。シャワーで洗い流した。
silicon_seal_11_DSC01910aのコピー
※急遽対応したため撮影してなくて、これはイメージ




でもこれじゃ、またカビとか発生しちゃうよね。
その隙間は埋めてしまおう!
シリコン・シーラントとかコーキング・ガンとか買わなきゃだな!


とりあえず1日放置!




◆ガラス裏の隙間を気密処置する

なるべく午前中早めに作業する!

シリコンシーラントを鏡の周囲の隙間に充填して臭いの元を断つべし!!
・カビ等の侵入を防ぐ
・前述の洗浄でも除去しきれなくて蓄積してきたモノを隔離する



まずは乾燥!空間を閉じるからね。
silicon_seal_12_DSC01934aのコピー



古い充填剤を除去する。上下”だけ”こうなっていたが、いったい何の意味が・・・
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余計な箇所へシーリング剤が付着しないようマスキングテープを貼る。
silicon_seal_14_DSC01945aのコピー



使うのはコレ。いや~、一度使ってみたかったんだよねw 合わせて税込み1000円弱。
silicon_seal_15_DSC01914aのコピー
※通称「コーキング・ガン」は樹脂製でフニャフニャしてて、まあ使い難くはなかったが金属製のが欲しかった。



先端と出口をカット。
silicon_seal_16_DSC01923aのコピー



ロッド(長い棒)を引いて、
シリコンシーラントを取り付け、
トリガーを数回引いて中身が出る寸前で止めておく。
silicon_seal_17_DSC01928aのコピー



隙間にシリコンシーラントを埋めていく。ケチらず惜しみなく!
そしてヘラで押し込みながら整える。
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隙間という隙間は全てシリコンシーラントを埋め、完全に密閉する。
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埋め終わったら直ぐにマスキングテープを剥がす。
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シリコンシーラント充填完了!夜までの数時間でだいぶ固る。
silicon_seal_21_DSC01994aのコピー
※ セメダイン8070は「タックフリータイム」が最大30分。30分経てば手で触れてもシリコンシーラントが付かない程度に固まる。



作業完了!
おかしな臭いが消え、以降毎日風呂場が無臭なのがちょっとした感動!




◆感想など

まさかの鏡の裏の隙間。これには本当にびっくりで、10年早く見つけて今回の処置をしたかったな。
臭いが消えて快適になったし、毎日風呂場に入るなりクンカクンカしちゃう。
家のあらゆる所で色々な事が起こるのだが、こうして効果が出ると今までメンテナンスが面倒だったのがちょっと気が楽になるのね。これまでブログに投稿した水栓も、換気扇も、タイルのメンテナンスも。それらは昔は汚れ放題だったのに、日々ちょっと目を向けて面倒を見る様になってしまったね。基本はズボラなので自分の部屋だけはキチャナイ。

セメダイン8070は半分くらい余ったかな。1本330mLあるのだがこの量で税込み600円は意外に安くいと感じた。
作業はマスキングテープ貼りが面倒だったけど、初めてのシリコンシーラント充填作業はとても簡単だったし、ヘラで整える作業も特に難しくはなかった。
シリコンシーラント+コーキングガンで1000円弱だったこの処置の効果は大きい。



◆活躍した道具たち


左から
ヘラ(何かの接着剤に添付のもの)、カッター
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コーキングガン
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ドライヤー
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#91 PCの電源スイッチを直したYO!

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1998年から使っているPCケース。ちょっい昔の世代の自作派御用達PCケース「SONG CHEER TQ-700mkII」なのだが、電源スイッチの反応が悪い。20年に及ぶ働きはいかばかりか。恐らくは1万回を超える動作だろうしね、すでに引退してもおかしくないのかも知れないが、直して復活させた。・・・・・地味なネタだなをい。

症状は、
・だいぶ深押ししないと電源点灯しない
・反応が悪く、2,3度押す事がある

では、世代交代と言うことでプッシュスイッチをamazonでポチリ・・・・・ませんYO!

原因は薄々解ってはいたし、ちゃんと直しましたYO!追い詰められないとダメなのね自分。
・深押し [原因]ボタンを固定する構造が壊れている [処置]固定を直す
・反応悪い [原因]スイッチ内部の接触不良 [処置]接点清掃

スイッチ不良あるあるなのね、これ。
放置しちゃってごめんね~



ちなみに、買うならこんなモノが良さげ。電源ボタンはほぼ共通なのかな?
uxcell PC電源スイッチボタン
BabbleCom PCマザーボード用 スイッチ



◆スイッチ周りを分解、清掃と修理

作業にあたり、背面の電源に備わっているスイッチは切っておこう。
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PCケースの全面パネルを外して、いざ!
電源スイッチ周りはこう外れるのかぁ~(笑) こんなトコロはそうそういじらないしね。
早速、原因の1つ「深押ししないと点灯しない」が判明。スイッチを押さえるツメが折れていた。
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とにかく電源スイッチを落ち着いて修理するためにはマザーボードからコネクターを外さねばならん。
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スイッチって意外と外せる構造が多い、と言う想定通りだった。ハメ込み部分を後ろからマイナスドライバー(小)で押し込むと分解できた。でもちょっと破損。(組み立てには影響なかった)
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ちょい解りにくいけどこういう構造。
キモはボタン押し込むと「固定接点」を挟む「可動接点」がスライドして回路を開閉する構造。そこの導通が不完全みたいだ。
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接触不良の解消・その1
「固定接点」「可動接点」互いの接触部分はこうして紙やすりで研磨。
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接触不良の解消・その2
接点復活剤を細く切り裂いた綿棒の紙軸へ吹付け「固定接点」へ塗布。これは防錆の処置。
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※綿棒の紙軸はハサミで切断した



組み立ててボタンそのものは処置終了~!
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スイッチ陥没の修理
さて、ホルダー(正式名称不明)の方は押さえ部分のツメが壊れているのだが、穴あけ&針金で固定する方法にした。ツメそのものの修理はプラリペアや針金の埋め込みが構造上困難そうなので。
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最後に通した針金を広げて固定。PCケースへ戻す。
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押し込みは浅く、反応良く電源点灯!
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修理オワタ!



◆感想など

いきなりスイッチの分解を思い立ったワケではなくて、ラジカセ修理の経験という引き出しがあるので一旦やるとなったら躊躇がなかったんだと思う。
PC_SW_Audio_10_DSC02445aのコピー
※ブログ用に撮影してないのと、これ以上に色々と修理していてまとめるの面倒なので記事UPしない。


オーディオ製品にはボリューム「ガリ音」現象というものがあって、回すと音量が定まらなくて大きなガリガリ音のノイズが出て困るやつ。これを直すにはボリューム自体を分解して洗浄しなきゃいけない。有りがちなCRC556ぶっかけるのは誤り。

電子部品交換やスイッチ類・メカの分解&メンテナンスとかラジオの復調調整とか、ラジカセは家電品レベルの修理技術のデパートみたいな感じで教わる事が多い。

今回苦労したのは、スイッチを構成する部品(可動接点、スプリング、ピン)が凄く小さかった事。作業中何度も部屋の中飛んで探した。解っているのに何度もやっちゃう。



◆活躍した道具たち

ラジオペンチ、ニッパー、ピンセット、ドライバー(マイナス・小)、ドライバー(マイナス・メガネ用?)
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サンドペーパー #1500
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ミニドリル(プリント基板用)
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◆SONG CHEER(ソンチアー) TQ-700mkII について

自作派には懐かしいATX仕様のこのケースは、自分にとってPC-AT互換機(っていう言い方もう聞かないな)2代目となる。(中身は世代交代を繰り返し現在に至る) 作りが丁寧で両側面や上面が開放できてアクセスが良いので気に入っている。
ただ、ほとんどの自作ユーザーはある時期他のケースに換えちゃってるみたいだ。
・そのままではHDD搭載可能数が限られている・・・何故かCPU近くに2ベイ拡張する仕様なので邪魔
・実はエアフロー効率が良くないので、一時期Intel CPUの歴史で発熱量が多かった頃に手放されている?

とかの理由だと思う。
どちらも道具を知っていれば自分好みのケースへ対応できるのにね。ちょっと勿体無い。

そんな訳で、昔攻略しましたYO!って画像が残っていたので最後に掲載しようかと。


前面のエアフローを改善その1
前面パネルのすぐ内側、12cmファンを取り付け可能に改造。8cmが取り付け可能だった部分。
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前面のエアフローを改善その2
ほとんど吸気口が無かった前面パネルで吸気ができる様に改造。
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HDD拡張性を攻略
HDD用ステイ取り付け。HDDは結構長持ちするのは良く冷えるためか。
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以上!投稿の機会が無かったので最後に。



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#87 車のホイールカバー 傷直し&塗装

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マイカー「カローラⅡWindy」にはホント謝らなきゃならない。 ホイールカバー(キャップ)の傷、長年放置しちゃってごめんなさい。
わし2代目オーナーなのだが、約20年前に巡り合った時既に上の様な状態だった(前のオーナーが付けた傷)。 ネットのお陰で傷の補修も塗装の工程なども解ったし迷うこと無く作業出来そうだったので、何とか仕上げてみた。


◆ビフォー・アフター

この様な可愛そうな有様だったのが・・・・・
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上々の出来だろうか!? しかも内側のリングまで防錆塗装したよ!(リングの補修についてはBlogなど情報無かったなぁ。)
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傷埋めに使った物は、
SOFT99 バンパー用うすづけパテ ライト&ホワイト 26g


パテの傷埋め前処理とか含め、塗装全般で使った物は、
SOFT99 シリコンオフ 300ml ・・・始めに必ずこれ。脱脂とも言う。
Holts バンパープライマー 300ml ・・・傷埋めるパテを塗る前の下地作り。ホイールカバーは樹脂製なのでこれ。
Holts プラサフスプレー(グレー) 300ml ・・・カラー塗装の前の下地作り。
Holts カーペイント トヨタ 1E7 シルバーマイカM 300ml ・・・元に近い色を探した。1F7と迷った。
Holts カーペイント A-4 クリア 300ml ・・・仕上げにこれで保護。
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※1万円掛かっちゃったよう~w 連日強風で吹付け困難だった事が大きいかも。



内側のリングを塗装した金属用の錆止め塗料 (アサヒペン シルバーコート65ml)
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◆作業工程について ※リングは除く

洗浄→研磨したうえで、順番はこう

傷補修の手順
[シリコンオフ] → [プライマー] → [パテ塗り&研磨]

色塗装の手順
[シリコンオフ] → [プラサフ&研磨]x2 → [色塗り]x2 → [クリア]x2
※ x2のところ自分はx3 だったり多めに行った。連日風がとても強くスプレーが風に流され気味だったから。





◆まず傷とひび割れの補修


全体の汚れを落とさないと始まらない。表も裏も!
自分は風呂の掃除用具を使った。洗剤はバスマジックリンかな?
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古い塗装を落とすのと、キズの出っ張り部分を耐水紙やすり#320で研磨。水を掛けながら隅々まで。
内側のリングもゴシゴシ研磨。こちらは水使わず強めに。
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研磨しきれなかった細かい部分を同じ紙やすりで研磨。(部屋に戻って落ち着いて)
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汚れ落としの時に発覚した割れ。
プラリペアで接着するために裏表をV字の溝を彫る。
hubcap_17_00001_01_polish.jpg



この通り、表裏とも溝の部分をプラリペアで固める。
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キズ有りホイールカバーの処置に入る。


まずシリコンオフで脱脂。不純物を極力落として接着しやすい下地にする。
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プライマーを塗装することでパテの乗りを確実にする。
で、キズ中心に薄付けパテを塗り軽く研磨。 滑らかに、そして無駄な周囲の部分を落とす。
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※ 要は傷を埋めた部分だけパテが残る。


傷と割れの補修、終わり!



◆塗装の作業

ホイールカバー4個とも、シリコンオフで脱脂→プラサフ塗装(回数重ねるので薄めに・均一に)
細かい部分、側面を行ってから平面に近い部分の全体へ吹き付け。
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※ プライマーは使わない。プラサフが兼ねているから。



脱脂→カラー塗装、とならないのがミソ!
間にプラサフ塗装入れる事により、カラー塗装が「表面の起伏が抑えられ」「色味が鮮やかに」生きるのだ! 下地丸出しだとその色が完全に隠れ切れずにボンヤリと混ざってしまう。



乾燥30分!(7月前半だし連日風強め)



そして、水掛けながら耐水紙やすり#1200で軽く全体を研磨。滑らかにする。
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以上、[プラサフ塗装][乾燥][研磨]を3回行った



プラサフ3回塗装が終わった様子。
いやこれだけでも綺麗で満足しかけた。(クリア塗装して終わっちゃう?)
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※ 隣は同時進行のリング塗装済のやつ(後ほど)




最後にカラー塗装なのだが、ふと思い立って塩ビ管でスタンドを作った。 少し斜めにして塗装出来るので良さげ。 最初から作っておくべきだった。 土台は「呼び径20」、ホイールカバーを乗せる部分は「呼び径13」の組み合わせ。
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※ 2つ前の記事「#85 塩ビ管で竿上げやらシフトアダプターやら」の応用



カラー塗装
ようやく「カーペイント トヨタ 1E7 シルバーマイカM」の出番!
細かい部分へ塗装、そして全体を塗装。 回数重ねるので薄めに・均一に。
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乾燥30分!(7月前半だし連日風強め)

以上の「カーペイント トヨタ 1E7」塗装~乾燥を合計3回行った。



最後にクリア塗装
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乾燥30分!(7月前半だし連日風強め)

以上のクリア塗装~乾燥を合計2回行った。

ホイールカバーのキズ直し&色塗り完了!



◆リングの防錆塗装

ホイールカバー内側にハマっていた金属製リングは前述の通り研磨済みの状態。
防錆塗装を行う。


錆止め塗料「アサヒペン シルバーコート」は容器が2段階になっていて、使用直前に色の素となる粉を混ぜるべし。
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錆止め塗料をハケで塗って、乾かす。これは1回のみ。
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リングの防錆塗装 完了!



ホイールカバーもリングも綺麗に仕上がった!
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で、久々に組み合わせてみた!
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2週間ほどスチールホイール丸出しで可哀想だったが、お色直ししたホイールカバー付けてカロⅡご機嫌いかがだろう?
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近づいて見ると、外周部分に若干見えているスチールホイールの塗装がハゲ落ちてて汚いのだけれどね。 この時期の車のホイールカバーは外周部分のスチールホイールが完全に隠れない仕様なので仕方がない。 つかスチールホイール補修はタイヤごと外さないと作業出来ないし、取り掛かったら確実に一週間じゃ終わらないのでその間は車に乗れない。 それでは困る。 ごめんカロⅡ。



◆感想など

スッキリした。 長年直そう直そうと思っていたがこれが色々となかなか重い腰が上がらない。 この車を手に入れた時代はインターネット黎明期で情報が無く、この点今は楽だ。 作業工程さえ解れば根気だけで意外と簡単だった。 研磨にしても手作業で全く問題なかった。(電動サンダーでも無きゃダメなのかと勘違い) 参考となったのが、塗料メーカーのバンパー塗装の説明。 これが一番必要十分で理解出来た。 一般人の趣味のYoutube動画も見つけたが、立派な作業場所を持ってて部分的なテクニックとしては参考になったものの、どこか内容が偏っていて無駄が多いものだったり。
難点はスプレー塗装の作業条件だけ。
外での作業がベターだし真夏(作業者にとって)や風の強い時期(塗装にとって)などは避けた方が良い。 思い立って作業を始めた7月の初旬だったが連日強めの風が止まないせいで、スプレーがムラになりやすくて塗装&研磨が大変だった。 
ガレージ欲しいなぁ。

ホイールカバーがすっかり綺麗になって、ちょっとだけ運転が楽しい。 今までちょっと心に引っかかっていた何かがスッキリした感じ。

ああそうそう、社外品でサイズが合うのものが市販されているのは知っているし、4本3000円で済んでしまう商品もある。 でもそんなものを買っても何も満足はしないのね。 今回の様に1万円を越えようが純正品を大事に使う、直す腕を上げる。 って事に意味があると思っているので。 これがスッキリなのかな。

次回も予定通り車の話題。 ECUより先にタコメーターかな。



◆活躍した道具たち


耐水紙やすり(#300 #1200)
研磨用パッド
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※ 写っているのは#240,#150だがこれらは未使用



充電式ドリルドライバー
軸付き砥石(100均で適当に買ったもの)
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ドライバードリル 充電式の例(電圧は高い方が良いです)
工機ホールディングス 14.4V コードレス ドライバードリル 充電式 充電器、予備電池、ケース付
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V バッテリー2個付き
マキタ 充電式ドライバドリル 10.8V 本体付属バッテリー1個搭載モデル



大きめのダンボール
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大きめのビニール袋(切って広げる)
新聞紙
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(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#80 車のエアコン吹き出し口を直したつもり

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愛車カロ2windyのエアコン吹き出し口が上下も左右も言うことを聞かない。

「上・下」角度を上げても重みで下向きにカックン!
「左・右」幾つかのルーバーが上の軸が外れて上手く風向きを変えられない

経年劣化?長年ドリンクホルダーを引っ掛けた負荷がマズかった? ディーラーに修理を相談をしたが、

「もう部品がありません」

ですよね~wwwww 齢20過ぎてますから

「車を数日間預けていただければ、修理にチャレンジして接着とか可能な対応してみますが?」

との事だったのだが、それなら自分でやるわ!って事で自力で直した。
ただ、このルーバー部分の修理にあたって「取り外し・取り付け」が正しいやり方でないと痛い目に会う。 と言うか、会った。 こんな風に無理やり外したり取り付けたりすると無理に変形させてしまい、運が悪いと破損や部品が外れてエアコン側内部に落下するのでお勧めしない。 
ここはお金が掛かっても、

取り外し・取り付けはディーラーや修理工場に頼みませう!

もし例えば2日間合計1万円未満なら痛手ではない。 自力の修理費用は手持ちのプラリペア以外は100均商品しか掛けていないので。



◆送風口の状況、修理まとめ

こんな感じである。ボロボロ。
真ん中のルーバー(横方向)だけ下に軸受が必要なのだが、送風口4個のうち2個が脱落していて無かった。ぐらつき不具合の原因の一因だった。
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各修理をまとめると、こう。
a.上下角度の固定には「100均の魚の目パッチ」を横に貼ってスライス(厚さ1/3に)
b.各ルーバーの連動棒は「100均の下敷き」から切断&穴開け加工などでを作る
c.枠の緩み(ルーバー軸グラつき)はクランプ(ダイソー200円?)で圧力かけて加熱
d.破損・紛失の軸受はプラレリペアで作って研磨
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あとは、取り付けをディーラーや修理工場へ頼むべし。(金掛けて)
この修理っぷりには恐らく関心されると思う(笑)




◆各修理の詳細
前述のドライヤー以外は分かり難いので詳細をば。


破損・紛失していた真ん中のルーバー(横方向)の軸受はどうしても再現しなきゃならない。 プラリペアの登場である。 運良くほぼ原型を留めていた軸受1個を元に、まず型をとった。 はめ込み部分を下にして。
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出来た型に、プラリペアの粉とリキッドを交互に落としていき、微妙に多めに盛る。30~1時間待って取り出し研磨して完成。
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次は各ルーバー(横方向)の連動棒。


100均の下敷きを利用。 素材はPVCで丁度いい柔軟性だと感じ選定した。
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カッターで切断して(4mm幅だったか?)元の連動棒の穴の間隔をマーキング。 穴開け加工。 φ1.5mmドリルを使い若干穴を広げた。 上手く開けると”プチン”とルーバーの軸にハマる。(若干引っかかる)
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補足。
実はこの横方向ルーバーの修理にともない、ルーバー1つ、連動棒に挿し込む突起を折ってしまい、こんなプチ修理もしている。
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送風口がカックン!と下向きに落ちてしまうのを解消するには、適当な摩擦が必要。 これは100均の魚の目パッチを利用(笑) 両端の軸にパッチの穴を合わせて貼るのだ。 厚さは色々と試した結果1/3にスライスしていい具合となった。
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※魚の目パッチの形状は色々とあるのだが、最終的にはこの長いタイプのモノに落ち着いた。


以上、修理完了!



カックン!と下向きに落ちなくなったし、左右方向のルーバーも軸が外れずに連動する。
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以上、終了~♪



◆感想など

 事前に同様の不具合についてネット検索したところ、似た形状のルーバーだと意外に少なくないと感じた。 お馴染み「みんカラ」でも自力で外して上下角の固定は他の方法で直している様だ。 ただ、見ていて全然良い処置では無いと思ったので魚の目パッチに辿り着いたのね。 ってゆーか「みんカラ」の記事はどれ見ても写真画像一枚とか修理の詳細が全く無いのであまり参考にはならなかった。 「みんカラ」の投稿システムがやり難いのかズボラなユーザーが多いのか。
 中古を購入して20年以上経っているからなぁ。 これからも部品が調達できない事が多々あるだろう。 今回はダッシュボード周辺の分解が解らず無理やり直したけれど、そこも課題だなぁ。



◆活躍した道具たち

ルーバー外しに使ったのはこのピン抜き。
ベッセル(VESSEL) ドライバーセット ファミドラ8 TD-800
(車ならコチラがお勧め→ 内張り外し工具 自動車整備工具 車メンテナンス 5本セット 樹脂製の家具パネルにも対応 
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カッター、油性マジック、30cm定規(下敷き切断で背の部分を利用)、ミニドリル、マット
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1.5mmドリル刃、極細ドリル用六角軸精密チャック、電動ドリル
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ノギス
(最低限しっかりしたものが欲しい ミツトヨ 530シリーズ M型標準ノギス N15 530-101
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細工用ヤスリ(プラスチック対応)
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