#98 便利な置き時計「ダイソー 4WAYキッチンタイマー」の音量改善

4WTimer_00_DSC02994b.jpg
 ダイソーの台所用品の陳列にてキッチンタイマー商品を眺めていたのだが、正方形の顔の中に大きな液晶パネルが目を引く、200円にしては機能も質感もなかなか良さげなモノを発見し、そのままレジへGO! これは是非机に置きたい商品だと思った。

さてさて、、、
ここにわざわざ投稿するということは、ただのレビュー目的である訳が無いのである。
キッチンタイマーにありがちな、ひとつこの商品のダメな所があったので改善をした。
てゆーかこれキッチンタイマーじゃないよ(笑)


実用上問題だなぁ~と思ったのが、音が小さい事!
キッチンタイマーと付けるなら大事な機能なはずだか、これは後ほど分解してみて、200円として出すために製造の手間(コスト)を省いたのかな?と推測。
4WTimer_05_DSC03009b.jpg



ちゃんと圧電ブザーの音を外へ出すために、この様に穴の位置へ移した。
穴は若干広げて効率を上げてある。
4WTimer_06_DSC03017b.jpg



◆4WAYキッチンタイマーとは

音量改善の処置の前に、、、

3色のどれを選ぶべきか、白だと4つの機能を示すアイコンが見にくいし、ここは落ち着いた灰色を選択!
4WTimer_01_20190416_140711a.jpg



外観:
全体は樹脂で作られているが200円にしては安っぽさは無く、液晶パネルの存在感が目を引く。
小さいが厚みが適度にあり安定感がある。
4WTimer_02_DSC03040a.jpg
※比較用に別途購入した単4電池を並べた



機能:
大きな特徴が、90度回転する毎に「ピッ!」の音と共に機能が切り替わる仕掛け。
液晶表示が大きく機能毎に必要な情報が全部表示される。小刻みに切り替え表示では無い点がお値段以上!
4WTimer_03_DSC02997b.jpg
※安いモノだと時間と日付を交互に表示するものが良くある
※「ピッ!」の音が嫌なら後ろの音の出る穴を指で塞いて回転すべし。



動画説明Youtubeサイトへ置きました
[動画] タイマー機能
[動画] アラーム機能



あれ?と思ったのが、12時間表示の際の「AM」表示パターンが無いこと。まいっか(笑)
4WTimer_04_DSC03037a.jpg
※背面「↑」ボタンでいつでも12-24時間表示の切り替えが可能



◆音量改善の作業

さて分解!しようと思ったらネジ穴が無い。電池ケース内にも。こういう場合はパネルの内側だろうと目星を付けたら、あった(笑)
両面テープか接着剤かアクリル系らしき粘着剤が薄いパネルに残るので損なわない様にどこか立てておくべし。
4WTimer_10_DSC03012a.jpg



ネジを外していき液晶パネルまで分解すると基板が露わになる。
目的はその基板に付いてる圧電ブザー。これをケースの方へ移動したい。
4WTimer_12_DSC03016a.jpg
※液晶パネルの端子(ピンク色で黒を挟んだ)や金属球はなるべく触れずにしておく



はんだを吸い取り、圧電ブザーを外す
4WTimer_13_DSC03024a.jpg



音を発する部分の穴を少し広げ、効率を上げた
4WTimer_20_DSC03019a.jpg



その穴へ圧電ブザーを取り付ける前に、接着し易い様にクリーニングしておく
4WTimer_21_DSC03027a.jpg



圧電ブザーの固定はグルーガンでササッと。(ココ森泉にやって欲しかったな)
4WTimer_22_DSC03030a.jpg



使い物にならなかった音量が実用十分に大きくなった。まあ、物理的な問題である。
4WTimer_23_DSC03035a.jpg



◆感想など

 以前キッチンタイマーの記事を出した事もあって今回台所用品のコーナーで発見した訳だけれど、これ、名前にキッチンタイマー含めて台所用品カテゴリーに入れるのは間違いだね(笑) でもダイソーは気づいていないと思う。
キッチンタイマーなら操作ボタンは前面にあるべきだし、それよりも普通に「カレンダー表示機能の付いた置き時計」としての方がもの凄く便利な液晶表示が売りになる。 電気製品コーナー近くの今ある置き時計の棚に置いたらバカ売れするんじゃ?

一つ、タイマーとして便利に使えるパターンとしては、
「一度設定した時間は記憶され、タイマー機能に切り替えると直ぐカウントダウンが始まる」
を生かして、繰り返し同じ間隔で利用出来る。こういう用途でオヌヌメ。

こういった音量改善の改造が出来る人なら、ちゃんと「キッチンタイマー」として、起床用途の「アラーム」として使えるのでオヌヌメ。



◆活躍した道具たち

極小のプラスドライバー(メガネ用など)、シールはがし用スクレーパー(100均「テープはがしスクレーパー」など)
4WTimer_90_DSC03044a.jpg
※100均「テープはがしスクレーパー」は良くハサミの売り場にある


ニッパー、カッター
4WTimer_91_DSC03043a.jpg



はんだ吸い取り機、グルーガン(ダイソー)
4WTimer_92_DSC03041a.jpg



棒ヤスリ(ホビー用樹脂対応)
4WTimer_93_DSC03042a.jpg



はんだごてセット
4WTimer_94_DSC02369a.jpg



スポンサーサイト
(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)

#97 蛍光管シーリングライトをLED直管対応配線へ

C_LIGHT2_00_20190302_221926c.jpg
蛍光管のシーリング器具を以前記事にしたダイソー直管LEDランプに付け替えるために配線し直したのだが、後になって調べたところ、これは他の直管LEDランプを付けると問題がある事がわかった。(→正しい配線は下の方に)

実は一度インバーター化して配線もそれ専用に変更しており、購入時の配線に戻すべきところを点灯管ソケットを復活し忘れてしまったのが問題だった。(安定器は不要)

さて、この↑配線何が問題なのか、
家庭用で良く見られる直管型20wに限って言うと、直管LEDライトは大きく分けてこの2種類が主流らしく、

「片側給電」方式 ・・・今回配線を対応したダイソー直管LEDはこれ
「両側給電」方式 ←これが使えない配線になっていた

もし間違えて「両側給電」タイプ直管LEDを取り付けた場合、
ヒューズが飛ぶ(図にある)
もしくはヒューズが無い配線だったら、
家庭の分電盤のブレーカーが落ちる
事態になってしまうのである。



ついでにもっとダメな配線の例をもうひとつ。ネット検索で見かけた改造配線なのだが、
C_LIGHT2_19_回路_直管_LEDランプ対応配線TYPE3b



その配線した人、元々点灯管(グローランプ)付きの器具だったものを安定器の配線だけ短絡(ショート)すれば良いのに、わざわざ誤った片側給電専用に配線を変更してしまったため、こんな問題を孕んでいる事になってる。
(上)片側給電の直管LED取り付け・・・逆に取り付けてしまうとスイッチを入れた瞬間ブレーカー落ちる
(下)両側給電の直管LED取り付け・・・スイッチを入れた瞬間ブレーカー落ちる

一人暮らしならまあいい(?)片側給電の電源を理解して取り付け可能であろうが、もし同居家族が居てたまたまそのLEDが切れてその上下どちらかを実行してしまう事も考えなければならない。
だったら配線は全く変えず購入時の点灯管・安定器そのままの配線であるべきなのだ。



◆直管型シーリングライトのLED対応配線とは

点灯管(グローランプ)と安定器付きの器具に限っての話。

なんて事はない。次のどちらか。
1)そのままいじらない ・・・安定器を通すので若干非効率と言われ、安定器が壊れたらLEDにも通電しない
2)次の2点を行う ・・・出来ればこちらが理想
・安定器の2つの端子間を短絡(ショート)させる・・・ハンダ付けor圧着
・点灯管(グロー)を外す・・・直管LEDランプ付属の点灯管(中身はヒューズ)があれば代わりに取り付ける


それなら、片側給電と両側給電どちらの直管LEDランプも取り付け可能である。
下図の配線をそれぞれ辿ってみると解る。


C_LIGHT2_17_回路_直管_LEDランプ対応配線TYPE1c

C_LIGHT2_18_回路_直管_LEDランプ対応配線TYPE1b



家庭用で良く見られる直管型20wに限って言うと、
そもそも点灯管(グローランプ)を使うシーリング対応の直管LEDライトは、各社そういう設計になっているから。
自分の場合、冒頭の配線に「点灯管(グローランプ)ソケット」を入れるだけ。ほぼ購入時の配線に戻せばいいのだ。



その、安定器の2つの端子間を短絡(ショート)させる作業については次の通り。
【シーリング器具を外す】
うちのは配線が直付けなのでこの作業でシーリング器具を外すのだが、引掛シーリングローゼットの場合は電源スイッチを切断して回すだけで器具は外れる。
C_LIGHT2_11_20190308_225207a.jpg



【点灯管を外す、安定器の2つの端子間を短絡(ショート)させる】
安定器をバイパスし安定器へ繋がる2本の線を短絡させるという意味なのだが、ハンダ付けの他、圧着工具があれば可能。
C_LIGHT2_16_20190311_105953b.jpg
※ハンダ付けの場合、安定器のこの2点間を繋げるという意味。(安定器から外して線どうしを繋げても良い)



その圧着について、必要な部品はこれ。・・・ハンダ付けを選ばない場合
絶縁被覆付閉端接続子(ぜつえんひふくつきへいたんせつぞくし)
C_LIGHT2_20_DSC02830a.jpg
※ ニチフ製ならCE2が適当だと思う


圧着はペンチだとほぼ失敗するのでちゃんと圧着専用のペンチを使う。
C_LIGHT2_22_DSC02835a.jpg
※CE2の場合本来この圧着ペンチでは無いのだが実質問題ない


以上、これで「片側給電」「両側給電」両方の直管LEDライトを効率良く使用できる。



◆感想など

いやいや、直管LEDランプの電源の事はよ~く調べないで配線変えちゃうとダメだねぇ(笑)
何となくダイソー直管LEDに手を出したり、こんなブログを続けている流れで一部をLED化をしてみたけれど、他の部屋の蛍光管はまだ考えていない。 いかにLEDの消費電力が低くとも、夜間たかが20w→9wくらいの消費削減ではLED交換にともなう費用をペイするまでに数年かかるハズ。 それもこのダイソー製品500円が壊れなければの話。 以前計算したのだけれど、もっともLED化で元が取れるケースというのは、職場など40w蛍光管を大量に朝から晩まで点灯させている場所だと思う。

ところで、一般的なLEDシーリングライトは円形のものばかりなのだが、あれってLEDは交換出来ないよねぇ。 いくらLEDでも消耗はするし、もしやこの記事の様に直管LEDの交換式にした方がコスパは良いのだろうか? という疑問もあるので、我が家はやはり円形のLEDシーリングライトはまだ購入する気は無いのだ。はてさて・・・

パナソニックは「蛍光灯照明器具生産終了のお知らせ」を告知しているし、蛍光管の時代も本当に終わるのだなぁ、としみじみ。 これ、器具は生産しなくなるが蛍光管の生産は各社まだ続けるようなので、各家庭はまだ慌ててLED化はする必要は無い様に思う。



◆活躍した道具たち

はんだごてセット
C_LIGHT2_90_DSC02369a.jpg



ペンチ、ニッパー、カッター(はんだ付けの際ケーブルの皮膜を切断)
C_LIGHT2_91_DSC02769a.jpg



プラスドライバー大(3番)、中(2番)、マイナスドライバー、マイナスドライバー(メガネ用)
C_LIGHT2_92_DSC02770a.jpg
※今回冒頭のシーリングライト配線変更で自分が使ったもの。



圧着ペンチ
C_LIGHT2_93_DSC02838a.jpg
※CE2の場合本来この圧着ペンチでは無いのだが所有のこれでも問題無かった

適応する圧着ペンチはこの辺の製品
→ マーベル(MARVEL) 圧着工具 ハンドプレス 裸圧着端子・スリーブ用 MH-5S
→ エビ 裸圧着端子用ミニ圧着使用範囲0.3・0.5・1.25・2・3.5・5.5 AK2MA


(この一行は、各記事の最後に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)
(この一行は、各ページ下部に固定表示するサンプルです。テンプレートを編集して削除もしくは非表示にしてください。)